2022年10月12日水曜日

GSX-R1000R グリップヒーター

 GSX-R1000Rの冬支度をします。


ゆうしんは冬でもバイクに乗ります。

まあ誘われればですが・・・。


納車時に後回しにしていたグリップヒーターを取り付けます。


まず、右側から。
スイッチボックスを開きます。

スロットルケーブルがパツパツで一番緩く調節しても外せません・・・。

仕方がないのでスロットルをカチャカチャ回してどこに繋がっているか探します・・・。

やっぱカウル外さなきゃだよね⤵。

ココに繋がっています。


引きと戻りの間のねじを外してみます・・・。

引き側だったかな?切り欠きがあって外れました。

やっとこさスロットルケーブルが外せました。

キジマのスロットルパイプ¥777 120mm。
スズキはずっと130mmで好きだったのですが、いつの間にか他社に合わせちゃったみたいですね・・・。





うん、バッチリ純正サイズ。


ケーブルをハメるのが難しいので、ここでケーブルをずらすと余裕ができます。



右側はすごく時間が掛かりましたが、左側はグリップを抜き取るだけです・・・。





グリップヒーターはコミネEK-301 ¥6,359
スイッチ別体にしたのは短いグリップがさらに短くならないようにと思ったからです。

左右グリップの配線が外せるのはいいのですが、なんでスイッチも外せるようにしないのかと・・・。

グリップの向きを考え中・・・。
リブが付いているうえ結構きついので接着剤は無しで。


向きは悩んだ末にこの向きに。
スルッと入るわけもなく木を当てて叩き込みましたがこの先が・・・。



木材に適当な穴を開けて縦に切り込みを入れ、結束バンドで径を調節。

バッチリ入りました。




左側はきつくないので添付の接着剤を付けてグリグリとねじ込みました。

このグリップは本体が短く、長さ調節用の延長グリップが付いています。
それを接着剤で固定します。



配線作業のついでにシガーソケット増設。
配線関係全然写真撮って無かった・・・。
今回はフレームの穴を通してリアカウルまで引きました。



スイッチは、ハンドルの上に取り付けたバーに固定しました。



先日、通勤で乗ってきました。

グリップの太さはそれほど気になりませんが端の延長部分は太くなっており、ちょっと違和感。

帰りに寒かったので使ってみました。
レビューにある通り動作状況を示すLEDが非常に暗い、夜でも暗いと感じるレベルでした。

グリップヒーターとしては最弱でもしっかり効果があり、問題ありませんでした。

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