2017年5月31日水曜日

GSX-R1000 オイル漏れ ナンバープレートベース

ふとバイクの下を見るとなんか漏れてる。



やはりドレンパッキンは必要だと言うことだよゆうしんくん。

KLX125は・・・。



大丈夫そうです。



対策としてはドレンパッキンを付けることなので。

1.もう一回オイル交換しつつドレンパッキンを付ける。

2.素早くドレンボルトを抜いて何かで塞いで、ドレンパッキンを付けて再び差し替える。

当然2番を頑張ってみて、最悪1番と言うことになります。


まずはドレンパッキン・・・オイル交換後に購入(笑)・・・。



ええ、20枚も(笑)

本当は10枚セットを買うつもりが、たぶん2回カートに入れたんだと思われます。

一生分ありそう・・・無くさなければ・・・。

同時に購入したKLX125用は・・・。



当然2セット20枚(笑)


ドレンに差し替えるM14ボルトは・・・マグネット付きに換えてるから純正があるはず・・・。



ありました。



ドレンパッキンも(涙)

ええ、20枚のドレンパッキンは在庫のままですが何か(笑)

ど~してオイル交換の時にちゃんと探さないかな~ゆうしんくん。



オイル受けを用意します。

純正ボルトを用意します・・・。



なんかマグネット付いてるんですけど!

どうやら前オーナーが換えていたようです・・・。

4年で3700kmしか走ってないくせに・・・。


と言うわけで純正・・・ではなく、以前付いていたマグネット付きドレンボルトを洗浄し、ドレンパッキンを付けます・・・。

古いドレンパッキンが食いついていて大変でした。




がんばって外したんですが、ちょっとネジ山がつぶれたので、やっぱり2回差し替えることに・・・。

抜けをよくする必要は無いので暖機はしません(当たり前です)


17mmソケットレンチで緩めてから、ドレンボルトをオイル受けに落として、古いドレンボルトを差し込みます。

外したドレンボルトにドレンパッキンを付けます。



再び古いドレンボルトを落として、ドレンパッキン付きのドレンボルトに差し替えます。

漏れたオイルはこのぐらい。



200~300mLぐらいかな。

この段階でオイル量チェック・・・。

アッパーレベルぐらいでした。

やっぱり入れすぎだったのかも。

ドレン周りをパーツクリーナーで洗浄して、ウエスで拭いて完了です。

ただのアルミワッシャー1枚にてんてこ舞いです。

まったくもう自分のおバカさを見せるだけのメンテでした。



オイル染みの上に木っ端を置いて、漏れが無いかを見ます。



続けて今日届いたアイテムを取り付けます。




キジマ(Kijima) ナンバープレートベース


壁際にバイクを止めるので、隙間を通るときにナンバーに引っかかって、曲げてしまうことが何度もありました。

目的はナンバープレートの保護のみですので装飾の無い、ジャストサイズのアルミ板を選択。



ナンバーのゆがみを直して、ある程度プレートに沿うようになったら取り付けます。

フェンダーが柔らかく、せっかく取り付けていた荷掛フックは使うことがなかったので、付属のボルトナットで取り付けました。



KLX125のフェンダーはしっかりしているのでそちらに付けようかしら。



誰にも気付かれないプチカスタムの完成です。

ただのごついアルミ板ですが効果はかなり期待できます。

¥1,553の価値があるかは使う人次第でしょう。

2017年5月28日日曜日

KLX125 いじり

先日汎用ミラーに換えたときに可倒式じゃなくなってしまったので、こんなものを買いました。



純正の「正ネジ→逆ネジアダプター」の上に「逆ネジ→正ネジアダプター」を付けて汎用ミラーを取り付けます。

当社比32mmアップ(笑)

なんで純正アダプター黒じゃないんだよ!

安いアダプター、取り付けただけで色が落ちるとか・・・。




パンク修理道具を揃えてみました。



左からリムプロテクター、タイヤレバー3本、アクスルナット用にモンキーレンチ(22mmのレンチを発注済み)、前後タイヤチューブ。
チューブが予想よりデカく(ヘビーチューブとかにしてたらどんなデカさだったんだろう)車載はあきらめようかな・・・。



パンク修理道具(自転車用の物に虫回しをプラス)、エアポンプ。



自転車用ですが少し大きめで足で踏めるものにしています。

GSX-R1000にはこのエアポンプとチューブレス用のパンク修理キットを積んでいきます。



せめてタイヤレバーだけでも車載できる場所は無いかと色々外してみるがスペースは有っても固定ができなかったりで断念。

サイドカバーに空間はあるんだけどなー。

サイドカバーを外す際に先日車載工具に追加した8mm/10mmスパナは役に立たず(ソケットレンチでないと回せない)・・・。
と思ったら、車載工具に入っていました。



右から2番目のチューブ状の物がそうです。



ドライバー軸と組み合わせて8mm/10mmボックスレンチになります。

あとリアアクスル用の22mmさえ入ってればねぇカワサキさん。

ミラー調整用に14mmが2本要るので追加しておきました。


パンク修理道具と車載工具の積載はリアキャリアが付いてから考えます。

6月って言ってたけどいつだろう・・・。

2017年5月27日土曜日

KLX125 チェーンローラー交換

回らないで有名なKLX125のチェーンローラー交換します。




なんか赤い・・・。
黒のつもりだったんだけど・・・。
注文履歴を見ると赤を注文してました・・・。

きっといいアクセントになるさ(汗)。



現在のチェーンローラーを見ると、あれっ回ってんじゃない?


タイヤ回してみると回っていませんでした。
タタタタッと音がしています。

ボルト、ナットともに12mmです。
裏のナットにメガネをはめるだけで狭くて大変でした。
ナットを外して、ボルトを抜くとチェーンローラーとワッシャーが落ちます。


なんかデカいんですけど・・・。

溝も無くていいのかなぁ。


これを狭いスペースでセットしなければなりません。

チェーンオイルまみれになりながら構成部品をセットして、締め付けます。


赤い・・・。


離れてみると目立たない・・・。

てかデカいからチェーンが張っちゃってる・・・。

遊びを測ってみると約25mm。
ネットで調べると25mm~40mmで適正範囲らしいが張ってるように見えるので調整します。

車載工具を取り出します。


アクスルナットに合うレンチがない・・・。

正気かカワサキ!

GSX-R1000の工具も見てみるがサイズが合わない。

レバー位置調整をしようとした時に8mmのレンチが無いことに気が付いていたので、放り込んでおきました。


22mmらしい。
反対側は17mm。

割ピンを抜いて、モンキーで緩めます。

少し緩めたらナット側からシャフトを軽くたたいてホイールが動きやすくします。


ロックナットを緩めて調整ねじをゆるめます。
左右1回転緩めてタイヤをけって前に出します。
左右でズレがあったので調整して仮止め。
遊びが40mm近かったので左右90度ずつ締めて35mm程度になったのでアクスルナットを本締め。

調整ねじを増し締めして、ロックナットを締めます。


割ピン代わりにベータピンをさして完了です。


タイヤを手で回してみると、純正より硬いので音量変わらず、高い音がします。
でも滑らかになった気がする。

試走してみると音は気になるレベルではありませんでした。

元々気になっていたいた訳では無いのですが・・・。



2000kmしか走っていないので一部が平らになっただけの純正は一応保管しておきます。

2017年5月16日火曜日

GSX-R1000 オイル交換

今度はGSX-R1000のオイル交換。

KLX125のオイル交換作業の後なのでちょっと工具を足して準備完了。

散髪に行ってきて暖機完了。

KLX125のときにゴミ袋が溶けかけていたのでオイル受けに直接入れることにしました。

ドレンボルトをゆるめて手で回そうとすると滅茶苦茶熱い!

KLX125の比ではない。

ソケットをはめて回しました。

さっと抜こうとしたらねじ山に引っかかったらしく落としてしまいました。



素早くオイル受けから救出しました。

良く温まっているので見たこともない勢いでオイルが排出されます。



GSX-R1000はマグネット付きのドレンボルトに換えています。
ドレンパッキンが付いて無い・・・。
買い置きもあったはずなのに見つからない。



鉄粉を拭きとっておきます。




新兵器シリコン製じょうご。
太すぎてKLX125には使えなかったが、GSX-R1000にはジャストフィット。

GSX-R1000のオイルレベルはのぞき窓なので少しずつ入れては車体を立てて確認します。



やべえ、ほぼアッパーレベル。

エンジンを掛けて平らなところに移動してエンジンオフ。



うん、ばっちり。

てか、色激変。

次回はフィルター換えようかしら。

ドレン周りをパーツクリーナーで流してオイル交換完了。



ODO 32709km



紹介し忘れていたこと。



このサイドバッグがマフラーに当たらないように細工しています。







2本のアングルで三角形を作り、長いボルトを突き出させてバッグを支えます。
バッグ保護のためにゴム管と、タイヤチューブで覆っています。

チューブ換えなきゃだわ。


片付けに掛かります。

オイル受けのオイルをゴミ袋に入れます。



トイレットペーパーを切り開いて、軽くほぐし入れます。



以前抜いたブレーキフルードと使い残しのクーラントも入れちゃいます。

トイレットペーパー全部で6ロール分放り込みました。
汚れたウエスでオイル受けを拭いて放り込み、敷いていた新聞紙もオイルを吸いやすいように一枚づつバラシてから放り込みました。

キュッと縛って燃えるゴミへ。

オイル缶はつぶして燃えないゴミへ。

オイル交換35分、片付け30分と言ったところでした。

オイルフィルターは買い置きがあるから、ドレンパッキンだけ買っておこう。

KLX125 オイル交換

KLX125のオイル交換をします。

廃油受けにゴミ袋をかぶせて、工具を用意して・・・試しに車載工具を出してみよう。

オイルは買いだめしてたカストロールPOWER1(10W40)。


この間、バイク屋でオイル交換しているのを見てたら、熱々の状態でオイル交換していて、オイルの抜けがすごく良くていいなと思ったので、やけどは怖いけどやってみます。

フロントアップの練習をしたり(全然上がんねえ)、スタンディングの練習をしたり(止めらんねえ)してエンジンを温めました。

一度オイルレベルを見ておきます。
車体をまっすぐに立てて、オイルレベルゲージを拭きとってから差し込み、ねじ込まずに引き抜きます。

追記
「KLX125はオイルキャップ締め込んでレベル見るんだ」とコメントいただきました。
マサカと思い調べたらホントにねじ込むんですね・・・。
KLX125 オイルレベルゲージはねじ込んでチェック!!!!!!!!!!
https://www.yuushinno.com/2022/07/klx125_22.html
ゆうしんの・・・



ちょうどアッパーレベルぐらいでした。


車載工具のスパナ(やたら太い)でドレンボルトをゆるめます。
ドレンボルトを押さえながら手で回して完全に抜けたところでさっと外します。


見事に手にかからず外せました。

しっかり温めたのですごい勢いで抜けました。


写真じゃ分かんないけどすげーキラキラしてます。

大丈夫かカワサキ!


スタンドを外してさらに左に傾けてしっかり抜きました。


オイルジョッキは持っていない・・・。
計量カップとかいいかも・・・。
買いに行くのメンドクサイ。
でも入れすぎはいやなので使っていないプラスチックのコップに100mLと200mLの目盛りを付けてこれで行きます。


ドレンボルトを閉めて・・・。
ドレンパッキンとかついてないけど大丈夫かカワサキ!用意もしていないのでとりあえずそのままで。

2017/10/9追記
ドレンパッキン付いてるね、写真にも写ってる。
ボルト頭にへばりついてて気が付かなかったようです。


虫やほこりの付いたじょうごを拭きとってセットして、オイルを入れます。
給油口が小さく、オイルジョッキだと簡単には行かないはずだがみんなどうしてるんだろう?


800mL入れてオイルレベルを見ます。


全く付かない。


900mL入れてやっと付いた・・・。

オイルフィルター交換ありで1L、なしで900mLじゃなかったっけ。


1000mL(なんでリットル大文字なんだよ!書きにくいんだよ!)入れてやっとロワレベル。

一度エンジンを掛けてみようとオイルレベルゲージ(オイルフィラーキャップ)を差し込もうとすると・・・。

Oリングがエンジン内に・・・。

嘘だろカワサキ!

パニックになりそうな自分に落ち着くよう言い聞かせてピンセットを持ってきました。


長さが足りないのか取れやしない。
ピンセットまで落としそうだったので一旦やめて考える・・・。
長いピンセットを買いに行くか・・・。
いやOリングなら釣れるんじゃないか。

針金を持ってきて悪戦苦闘・・・。


釣れました。


何このサイズ感!


何このサイズ感!

なんなのカワサキ!

そりゃ落ちるよ!

気を取り直してさらにオイルを入れます。


1100mLでちょうど真ん中ぐらい。

今日の所はこれくらいで勘弁してやろう。

パーツクリーナーでドレン周りを洗浄して作業完了です。


ODO 1845km。

作業時間1時間15分。
暖機に15分、計量カップ作ったり、Oリング釣りしたりしたのでずいぶん掛かっちゃいました。

ドレンパッキンとマグネット付きのドレンボルトを買おう。
オイルフィルターも買っておこう、そうしよう。

キャップのOリングはあれで良いんだろうか・・・。