2017年11月15日水曜日

KLX125 スイッチボックス改

純正スイッチボックスを外してきました。



コネクターは同じ規格のようです。



純正は9ピンと2ピン。
汎用は9ピンと4ピン。

純正の2ピンはクラッチスイッチの信号線なので、9ピンのほうに集約すればカプラーオンで取り付けできそうです。

2ピンのコードをバラします。



純正の配線を解析していきます。

ハイビーム 青(黄線) 赤(黒線)
ロービーム 青(黄線) 赤(黄線)
右ウインカー
左ウインカー
ホーン 黒(黄線) 黒(白線)



コネクタのツメを左にした時のこの写真の状態の信号線配置。

黒(白線) 黒(黄線)
ツメ 赤(黒線) 青(黄線) 赤(黄線)
役割は・・・。

ホーン ホーン
ツメ ハイ+ ヘッド- ロー+
左ウインカー ウインカー- 右ウインカー
+-は予測です。

違ってた。
正しくはこう。
ホーン+ホーン-
ツメハイ-ヘッド+ロー-
左ウインカー-ウインカー+右ウインカー-


キルスイッチ
ハイビーム
ロービーム
スターター 黄(赤線) 黄(青線)
右ウインカー
左ウインカー 薄青
ホーン 薄緑 赤(白線)→

純正配列にすると。

薄緑
ツメ
薄青
どう考えても黒がマイナスなので黄色は無視しました。
黒がふたつあるのでホーンの方を無しでいってみます。

違ってた。
正しくはこうでした。
薄緑
ツメ
薄青

チマチマと9ピンコネクターを差し替えて、残りの線を4ピンと使っていない所に差し込んで完成。



あとは取り付けてバチッ!とかいわずに作動してくれるといいのだが・・・。



てかこの出っ張りが無けりゃ良かったんだよ。

どうやらチョークレバーのスペースの名残のようだ・・・。

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