雨模様の休日、風邪もひいてて家にいるのでメンテなんぞを・・・。
まだまだ乗り続けることが決定したGSX-R1000。
駆動系のチェーンと前後スプロケは替えたので今度は吸気と点火系を・・・。
シートを外してタンクを持ち上げます。
2009年、GSX-R1000を買って2週間でこかした時に飛んで行ったタンク保持金具。
8年間木で支えたりしながら苦労していたのですが、半年ぐらい前に思いついて取り寄せたのが役に立つ日が来ました。(笑)
エアクリーナーボックスのふたを外します。
ラムエアを逃さないために12本ものねじで止まっています。
前部のメッシュがエアエレメントです。
ふたで固定されているので持ち上げるだけで外れます。
開けるたびに軽くたたいて大きなごみは落としていますが結構汚れていて替え時だと思います。
後部のスポンジのようなものを外してみるとブローバイガスの出てくるところのようです。
オイルが付いているのは構わないのですが、スポンジが崩れ始めています。
適当なスポンジでもはめとこうかと思いましたが、熱も来そうなので軽くたたいてもろくなった部分を落としてから戻しました。
これだけ注文できるかな?
泡タイプのキャブクリーナーを右側二つの吸気口へ。
全部にやるとエンジンが掛かりにくいので・・・。
キーオンで上のバラフライバルブが開くので奥のスロットルバルブにもしっかりと吹き付けてしばらく待ってからエンジンを掛けます。
アイドリングが落ち着いたらエンジンを止め、再び同じ工程で洗浄します。
左側ふたつも同じように作業してから、エンジンを掛けたままパーツクリーナでキャブクリーナーを洗い流します。
しばらくアイドリングさせてよく乾かします。
配線、配管を外してエアクリーナーボックスを外します。
タンクが邪魔なので外しておいたほうが楽かもしれません。
ラムエアダクトが前方に伸びているのを片方ずつ引き抜いていく感じでボックスを外します。
ダイレクトイグニションこんなにちっちゃいのね。
カプラーを外してから引き抜きます。
プラグレンチでスパークプラグを外します。
ちょっと黒いか?
キャブクリーナー、パーツクリーナーのせいか?
まあガイシが見えてるし、真っ白に燃え尽きてもいないので問題ないでしょう。
ねじ山がこんなに汚れているのを見るとパッキンの必要性がわかりますね。
交換するのは標準のCR9E。
わざわざ耐久性を落とす必要も無かろう。
エッジが無くなってるかな?実用には問題ないけどめったに開けないので替えておきます。
ODO 33,942km
以前替えたときは20,000kmいってなかったと思う・・・なんせ一度だけ替えた記憶がある。
軽く締めた後、半回転程度ワッシャーをつぶしておきます。
プラグキャップを差し込み、しっかり押さえてから、コネクタを接続します。
試しにエンジンを掛けてみると黒煙を吐いてエンストしました。
びっくりしたけど、配管や、配線を外しているからだと思われるので組んでいきます。
エアクリーナーボックスを戻すのに、外す時よりてこずりました。
外すときと同じく、片側ずつラムエアダクトを入れていきます。
配線、配管を接続してエンジンを掛けました。
問題なし。
おニューの純正エアエレメントをはめてふたをします。
12本のねじを仮留めし、隙間が無いのを確認して本締め(プラなのでそれなりに)します。
タンクとシートを戻して終了です。
ほんとはオイル交換もしたかったけど風邪のせいかやる気が出ない・・・。
8年で3万キロか・・・もうちょっと乗ってやりたいな・・・。
前所有者の3年で3千キロよりはましかな・・・。
GSX-R1000 タイヤ交換から乗ってない・・・。
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