前回、総取っ換えしたリアのライト類をすべて元に戻します(笑)。
すっきりはしてるんだけどねぇ。
前回の記事を書きつつ、調べたところヤバい事実を知ってしまったのと、テール、ブレーキランプが暗すぎるからです。
後続車にハイビームで照らされることが多く、おそらくオートハイビームで認識できていないものと思われます。
ヤバいのは保安基準に適合していないこと。
リアウインカーは発光面の中心が150mm以上離れていること・・・60mmぐらいしかない。
ブレーキランプはテールランプの5倍以上の光が必要・・・どう見ても1.5倍ぐらいしかない。
前回幅が狭すぎたウインカーステーを作り直します。
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厚さ3mm、幅25mmの鉄板を適当な長さにカット。 フェンダー取付位置に穴を開けて90mmの角材に固定。 |
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ガンガン叩いて曲げます。 |
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ウインカー取付用の穴を開けます。 |
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今日の犠牲者(笑)。 |
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すっかり元通り・・・。 ウインカーもちゃんと見えています。 |
ウインカーの位置はもっと上がいいと思うのですが、マフラーとの兼ね合いでこの位置です。
これで終了・・・と言うわけにはいきません・・・。
電球をLEDにします。
だいぶ懲りたので今回は国内で探しました・・・。
しかし、ホワイトのラインナップが無い!
仕方なく評価がましなものを買いました。
で、交換作業していると・・・そうだった、ナンバー灯別じゃん。
レッドでも良かったんじゃね?
と言うわけでナンバー灯もLEDに・・・。
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ずいぶん前に買っていたT10LED。 古いので暗いですが・・・。 |
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カバーにアルミテープを貼って損失を減らします。 |
ウインカーは稼働時間が少ないので電球のままにしておきます。
リレーも元に戻しました。
交換したLED電球ですが、テールランプ時に明るすぎる、ブレーキランプ時に暗い、期待外れでした。
amazonで買ったので、返品します。
替わりに買ったのがこちら。
アマゾンでは1個単価でフィリップスより高い超高級品です(笑)。
取り換えるとちゃんと明暗差があって使えそうです。
比較画像です。
画像の配置。
SUPAREEテール SUPAREEブレーキ
POLARGテール POLARGブレーキ
純正テール 純正ブレーキ
SUPAREEはテールが明るすぎ、ブレーキが暗い、色がオレンジに見えます。
POLARGは明暗差はっきりで、赤く見えます。
POLARG 日星工業って聞いたことないので調べたら小糸製作所の系列で、小糸にもPOLARGブランドでラインナップがありました。
テールランプとナンバー灯で5W+5W=10Wが、ともに1W以下になったはずなので8W以上の節電になったはずです。
グリップヒーターの使用頻度も増えてきたのでたまにバッテリーを充電しながら冬越しかな・・・。