変換ケーブル到着。

全然配線が違うんですけど・・・。
再び調べてみたけどこのタイプしか売って無い・・・。
もう電源2台載せるしかないのか・・・。
やれるだけやってみようとHPの電源を分解して配線を調べます。
HP電源は基板に書いてある文字。
ATX電源は24ピンのピンアサインを参考にしました。


HP電源の4ピンは茶2本が+12V、黒2本がGND。
ATX電源の4ピンの黄2本(片方黒ライン入り)、黒2本。
きっといけるでしょう黒ラインは謎だけど。


HP電源の6ピンは黄2本が+12V、黒2本がGND、紫が+12Vsb、青が-12V。
変換ケーブルの6ピンは黄2本が+12V、黒2本がGND、紫が+5VSB、緑が-12V。
sbとは何ぞやと調べるとスタンバイの略で常時電気が来ているもののようです。
ATX電源には+12Vsbが無いので+12Vにつなぎ替えようとしたのだが端子がうまく外れず断念(笑)。
電圧低いので壊れはせんだろう(笑)


変換ケーブルの方の端子の左に1の表示があるので左から1から6とします。
HP電源の白の6ピンは1黒GND、3灰PG、4緑PSON、5白tach(違うかも)、6白赤fan-CMD。
変換ケーブルの白の6ピンは1赤Power on、2白Power good(何?)、3緑GND、4黒GND。
Power goodは電圧管理用のようです。PGと対応していると思われる。
Power onとPSONも対応しているでしょう。
tachは何かわからない、fan-CMDは電源ファンの制御かな。
24ピンの方は抜けないので白の6ピンを差し替えました。
1黒GND、3白Power good、4赤Power onとしました。
しくじっても周辺機器を壊さないようにマザーボードだけにして電源オン!
ビープ音5回を繰り返します、めちゃくちゃ怖いです・・・。

スピーカーデカいから音もデカいんだろう。
どうやらメモリーが刺さってないよと言うことらしい。
メモリーを一枚付けて起動・・・ビープ音一回でどうやらイケているようです。
ディスプレイケーブルとキーボードを付けて起動。
OSも起動してどうやら大丈夫そうなのですべての部品と周辺機器を取り付けて最終確認して完了です。
このマザボ3.3Vがつながっていない、こんなところまで独自規格。

毎回起動時にいらん警告が出るのがウザい。
相変わらずのすったもんだでしたがトータルで17,699円と大変な労力の末、PCの更新完了です。
日本メーカーなら慎重になるけど海外メーカーだから当然互換機だと思ってたよ・・・。
パソコンは良く調べて買いましょう。