2017年11月11日土曜日

KLX125 スイッチボックス

ハンドルグリップ周りでスペースを取っているもの・・・。

グリップは握るところなのであまり短くはできない・・・すでに少し詰めていますが・・・。

ブレーキホルダー、クラッチホルダーはブレーキレバーが気に入っているので替えたくない。

スイッチボックス、こいつを何とか小さくできたらと調べてみると・・・。

まず純正スイッチボックスが幅約55mm。

デイトナから幅30mmのものが出ているがプッシュキャンセルでないのがちょっと・・・。

デイトナからプッシュキャンセルのものも出ていて幅45mm。

そして購入したのはデイトナのプッシュキャンセルのものにそっくりな「汎用 多機能 ハンドル スイッチ 左 ハンドル 機能 集中 ウィンカー バイク ATV 四輪 バギー トライク モンキー ゴリラ 等 に」1,400円。
ちゃんとした商品名とか、型番とか無いのかよ・・・。



ドキドキの計測、幅45mm、よかった。

チョークレバーいらねー。



バリがひどくてまともに閉まらない。

位置決めの出っ張りが邪魔。



ケーブルの先は9ピン(内8ピン使用)と4ピンのコネクターがついています。




まずはチョークレバーを外します。
ねじを3本外すだけ、底にねじ穴が開いたままだが気にしない。



ねじ2本で上下に分かれる(純正は前後に分かれる)。
ケーブルでつなっがていて分離はできない。



金属プレートを取り外して出っ張りを折り取る。



プラスチックの出っ張りも切り取る。

カッターでバリを取りましたが適当です。


アマゾンのレビューを参考にスイッチとケーブルの関係を見ていこうとしたら、ケーブルの色がまったく違うので全然参考にならない。

テスターで地道にテストを繰り返して関係を把握します。

キルスイッチ
ハイビーム
ロービーム
スターター 黄(赤線) 黄(青線)
右ウインカー
左ウインカー 薄青
ホーン 薄緑 赤(白線)→

それぞれスイッチオンで右の色のケーブルがつながります。
まあロットによりケーブルの色が違うようなので参考にはなりませんが・・・。

集中スイッチと言うだけあって機能が集中しています。
左なのにキルスイッチがあったり、パッシングだと思ったらスターターボタンだったり。




ヘッドライトをオフにする必要はないのでプラスチック片を突っ込んでみました。
よさげなので接着しようと一度外そうとしたら奥に落っこちてしまいました・・・。

仕方なく分解。



ばねやら鋼球やらバラバラに・・・。
直せるかしら・・・。



せっかくバラしたので内側から木ねじをねじ込んでストッパーに。

元に戻して試しに余っているハンドルにつけてみました。




ねじが無い側が浮く。

キルスイッチ目立つな~。
スターターボタンをパッシングにできるかな~。
純正にパッシングあったっけ?

クラッチスイッチもどうにかしないと・・・。

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