KLX125で立ち姿勢の時にハンドルが遠くてやりにくいのでハンドル交換を考えていたのですが、少し上げただけでワイヤーが足りなくなるらしいので逆に足の位置を下げてやろうと思います。
まあステップのゴムを外すだけなんですが。
ステップの下の8mmのボルトを抜き取ってゴムを上にグリグリ引き抜きます。
やたら硬えと思ったらご丁寧に2方向からゴムが裏に回っていました。
左右の隙間から裏にゴムが回り込んでそれを下から止めるようになっています。
ボルトが落ちても外れにくいようにしていると思われます。
これで約15mmダウンです。
外して使うことも想定されているようで段差もなく滑り止めもばっちりです。
ステップ位置が下がったのでペダルも下げないといけません。
クラッチペダルはエンジンから生えている軸にスプラインが入っていて1段(たぶん)下げました。
1段で大きく動きますので微調整はできません。
ブレーキペダルはスパナで回せる限界でもまだ高く、薄口スパナが無かったので、ラジオペンチで限界まで下げました。
これにより付きっぱなしになったブレーキランプも調節します。
これは手で回せます。
遊びプラス1mmぐらいに調節しました。
ちょっと乗ってみましたがすこし立ち姿勢がやりやすくなった気がします。
ステップラバーを外すだけですが、付随した調整が必要です。
これでしばらく乗ってみます。
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