2017年5月27日土曜日

KLX125 チェーンローラー交換

回らないで有名なKLX125のチェーンローラー交換します。




なんか赤い・・・。
黒のつもりだったんだけど・・・。
注文履歴を見ると赤を注文してました・・・。

きっといいアクセントになるさ(汗)。



現在のチェーンローラーを見ると、あれっ回ってんじゃない?


タイヤ回してみると回っていませんでした。
タタタタッと音がしています。

ボルト、ナットともに12mmです。
裏のナットにメガネをはめるだけで狭くて大変でした。
ナットを外して、ボルトを抜くとチェーンローラーとワッシャーが落ちます。


なんかデカいんですけど・・・。

溝も無くていいのかなぁ。


これを狭いスペースでセットしなければなりません。

チェーンオイルまみれになりながら構成部品をセットして、締め付けます。


赤い・・・。


離れてみると目立たない・・・。

てかデカいからチェーンが張っちゃってる・・・。

遊びを測ってみると約25mm。
ネットで調べると25mm~40mmで適正範囲らしいが張ってるように見えるので調整します。

車載工具を取り出します。


アクスルナットに合うレンチがない・・・。

正気かカワサキ!

GSX-R1000の工具も見てみるがサイズが合わない。

レバー位置調整をしようとした時に8mmのレンチが無いことに気が付いていたので、放り込んでおきました。


22mmらしい。
反対側は17mm。

割ピンを抜いて、モンキーで緩めます。

少し緩めたらナット側からシャフトを軽くたたいてホイールが動きやすくします。


ロックナットを緩めて調整ねじをゆるめます。
左右1回転緩めてタイヤをけって前に出します。
左右でズレがあったので調整して仮止め。
遊びが40mm近かったので左右90度ずつ締めて35mm程度になったのでアクスルナットを本締め。

調整ねじを増し締めして、ロックナットを締めます。


割ピン代わりにベータピンをさして完了です。


タイヤを手で回してみると、純正より硬いので音量変わらず、高い音がします。
でも滑らかになった気がする。

試走してみると音は気になるレベルではありませんでした。

元々気になっていたいた訳では無いのですが・・・。



2000kmしか走っていないので一部が平らになっただけの純正は一応保管しておきます。

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