2024年6月18日火曜日

GSX-R1000R サイドスタンド ショート化

ローダウンリンクで車高を下げているGSX-R1000Rくん。



写真撮って無かったので古い写真で・・・。
KLX125と比べるとかなり立っているのが分かります。

スマホアプリで計測。

KLX125が13.5度。
大抵のバイクが13度・14度程度らしいので標準的。


GSX-R1000Rが8.2度。
やはりかなり立っている。


前後タイヤの下に12mmの板を挟んでみました。


1枚12mmで10.8度。

2枚24mmで13.2度。


このくらいで良さそうです。
ショートスタンドを探していたのですが、やっと見つけたものは5万円もします。
対する純正スタンドは約8千円ほどです・・・。
ならばやることはひとつです。

購入した純正スタンドにマスキングテープを貼って、25mmの線を引きます。

ディスクグラインダーで迷わずカット。

新品のスタンド切っちゃいました。

カットした部分の一部を切り欠いて、ハンマーで叩いてみましたがビクともしない・・・。
外側を削って薄くしてから丸めました。
これを芯にしてスタンドをつなぎます。


間の写真が全然なくていきなりですが・・・。


交換完了。
25mmショート化できました。

バイク屋で溶接機を借りて溶接。

一度持ち帰り削ってから錆転換剤を塗りました。

バイク屋に戻り交換。


気になる角度は・・・。

あれっ、12.2度・・・。
なんでじゃ・・・。
24mmでOKだったはずなのに・・・。

24mmでいいところを25mmにした理由がこちら・・・。
こんな下駄買ってたんだよね・・・。
AliExpressで1,629円
amazonでも6千円ぐらいで売っています(笑)。


取り付けました。
付いてたクッション材は使いませんでした。

付けてみると11.4度。

それでも以前よりだいぶ寝ていて安定感があります。
下駄は邪魔だと思ったら外せる角度に収まったのでむしろ良かったのかも。


切断箇所はスタンドの底部分を切り離す方法もありますが、こちらのほうが簡単そうだと思って途中を切断しました。

底を付け直したほうが、溶接が外れた時にほとんど高さが変わらないので良かったかもと後で思いました・・・。


駐車する場所を選ぶ必要が少なくなるし、ちょっとぶつかっただけで倒れる心配もしないでいいので気が楽になります。

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