2018年4月5日木曜日

KLX125 シートバッグ

半年前に購入したものですが取り付けを考えるのが面倒で放置していたものです。



本来はこのように使うミニタンクバッグ。
2,090円。



KLX125ではタンクが小さすぎて付けられません。

て言うかタイトルの通りシートバッグとして使うつもりで買いました。

考えた挙句の取り付け方法は・・・。



前後のマグネット入りのベロにマジックテープのオスとメスを縫い付けて本来前側のベロをリアキャリアの後ろに引っ掛けました。



本来後ろ側のショルダーベルト用のDカンを使い、ベルトで前に引っ張るようにキャリアに取り付けました。

走っても大きくズレることもなく使用できました。

欲を言えばワンタッチで取り付けられたらいいのですが・・・。
書いてて思いついた。
タンデムベルトの取り付け部を使ってうまくできないかな。

さっそく実行に。

基本的な工具は車に積みっぱなしですが、妻が乗っていっていたので車載工具で作業です。

サイドカバーを外してシートを外すべくボルトを回そうとすると嫌な感触が。
ちゃんとしたメガネかソケットなら回せそうですが、ナメたボルトに用は無いのでプライヤーで外しました。





代わりのボルトを用意しました。
頭の大きさが違う。
てかこの太さのボルトで10mmが細すぎるんだよね、12mm頭のボルトに左右とも替えておきます。



シートを裏返すとネジ穴が無い。
タンデムベルトはフレーム固定だったか。



タンデムベルトこていボルトのすぐ後ろの隙間にベルトを通しました。



組み上げてシートバッグを固定してみました。
ワンタッチとはいきませんが、だいぶ取り付けが簡単になりました。
問題なく使えそうです。



邪魔なタンデムベルトを復活させるわけにはいかないので、バッグを付けないときはキャリアに引っ掛けておきます。
なぜ斜め掛けかと言うと、この通し方で長さ調節がほとんど必要ないからです。

手縫い(マジックテープ取り付け)とミシン(ベルトにバックル取り付け)が面倒でしたが満足のいく取り付けができました。


なぜ半年も放置していたかと言うと、自分のケガもありましたが、原2ツーリングのお誘いが全くないからです。
自分でもこのバイクでロングを走ろうとは思いませんし(笑)

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