2020年8月6日木曜日

事故2 調停1

3月に手術をして一応の治療が終わったので事故の相手に請求をかけることに。

5月に郵便で裁判とかめんどくさいんで保険屋に連絡してくれんやろかと手紙を出しました。

期限を切っていた5月末までに連絡は無く、次の手段に。


以前、交通事故に自信がありますとのたまう弁護士事務所に何軒か連絡しましたが、面倒だからと取り合ってもらえませんでした。


仕方がないので自分でまずは調停からです。

6月に2回裁判所に出向き、調停の申し込みをしました。

表向きは損害賠償と慰謝料の請求ですが、実際のところ、専門家に少なくとも過失割合はあるので、保険を使うことになるのだから全て保険屋にまかせるようにと、導いてもらうつもりでした。
そのためざっくりと損害額と慰謝料を見積もって申し込みました。


いざ、7月30日に裁判所へ。

裁判官は同席せず、調停委員2人と話が始まりました。

まずは損害額や慰謝料の正当性を立証しなければならないと言うことで、見積もりを出せとか、病院の診療録を取れとか、証拠固めをしっかりしろと言う話でした。

いやいや、実際のところ私は保険屋と話が出来ればいいので、まずは保険屋に連絡を取ってほしいと伝えてほしいと言うと、今回は相手が来ていないとのこと。
今回は弁護士の都合がつかず、次回は来るとか・・・。

弁護士って!!!

どうやら本当にやりあうしかなさそうだ・・・。

弁護士からはとりあえず、自賠責に被害者請求してはどうかと言ってきたようです。
いやいや相手に請求するからそんな面倒なことしないと言いました。

証拠固めをリストアップして、今回は終了。



その足で警察へ、事故の調書を出してほしいと言うと、人身事故にしていないので、いわゆる調書は出ないと・・・、事故の記録は弁護士や裁判所からの請求が無ければ出せないとか・・・。

さらに病院へ、診療録を出してくれとお願いしました。

職場に寄って次回の調停日に休みを取りました。



て言うか弁護士雇うなんてことあるか?と言うことで相手の保険屋に電話。
事故の報告上がってるかと聞きました。
上がっているとのこと、やっぱり弁護士特約使いやがったな。

事故の報告上がっているのに私に連絡が無いのはどういうことだと攻めて、担当部署から連絡してもらうことに。

しかし2日たっても連絡なし。

今度は苦情窓口にメールしました。

2日後に連絡が来ました。

やはり弁護士特約を使っている。
弁護士に一任しているので保険屋と直接交渉はできない。
どうしてムダ金使うの?うちに任せろと言わないの?と聞くと、当たってないのだから自分に責任は無いの一点張りでどうしようもないと・・・。

となると弁護士に任せてると言うなら弁護士に電話させろと伝えました。


弁護士から電話。
やはり自分に非は無いと言い張るので弁護士としてはそれを代弁するしか無いとのこと。

一般的に過失割合がこんなもんですと言う話もしており、そんなに甘いもんじゃないと言うことも伝えているが言うことを聞かないようです。

どうやらこのまま調停で話を進めていくしか無さそうです。


自賠責の被害者請求をお勧めしたのですがと言われ、相手からとるので必要ないと言うと。
被害者側に寄り添ってくれるので過失割合も示談とは関係ないとのことで、やってみることに。
私がこんなこと言ったって言わないでねと言われ、了解しました。

これに認定されれば、公的機関もそちらの過失を認めていると言う証拠として役に立つかも・・・。


1年半掛けて、やっとこさ相手を引きずり出すことに成功しました。

まだまだ時間が掛かりそうですがぼちぼちやっていきます・・・。

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