2017年9月27日水曜日

無法地帯をお散歩

入院中、全荷重で歩けるようになってから、雨が降らなければ、病院の近くの蒼社川沿いを散歩しています。


三木病院の近くの橋から一つ東の橋から一つ西の橋までを気分や足の調子によって2kmから4kmほど散歩しています。



近くの橋。
架け替え工事中のため、すぐ東側に歩行者、自転車専用の仮設橋が掛かっています。



北側の道。
中央線は引いていないが、6mぐらいの交通量の多い道。
ひどい色だな・・・サブ携帯で撮影。



南側の道。
3、4mの細い道。

一見普通の土手だが、南北どちらの道も、写っている家のほとんどが公有地の不法占拠のバラックです。

そのためか、川沿いにも関わらず、散歩や、サイクリングをする人はほとんどいません。
広い川沿いなのですごく違和感があります。




ほとんどが土手の居住地側に建っていますが、川側に建てているチャレンジャーな家もあります。

川側は居住地側のバラックの住人によっていいように使われています。



物干し場として・・・。



畑として・・・。



メダカの養殖まで・・・。

あまり立ち退きに積極的では無いようですが、立ち退き済みのところ(ほとんどは住人の死亡でしょうが)には・・・。



このようにフェンスが張られ・・・。



あほみたいに当たり前のことが書かれた看板が立てられています。



その中ですら畑に利用されてます(笑)。



空き家になってもなかなか壊されず、崩れそうな家もたくさんあります。

壊した後に文句を言われるのが怖くて行政もなかなか手が出せないのでしょう。


普通、でかい川沿いにはあるはずの公園が無いなあと思っていたら・・・ありました。





遊べません(笑)
どうやら増水の被害にあって、危険な遊具だけバラして、そのまま放置されているようです。

こんな所だからこそキレイに整備してイメージアップを図っていってほしいものです。

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